フレブル君日記

フレブルはゆるいよ

あなたの心のよりどころになる本は何ですか?

心のよりどころ。

それが何であるのかは人それぞれだと思います。

家族であったり、ペットであったり、貯金であったり・・・。

「仕事です」という答えが言える人は素晴らしいですね。

昔ある人が「仕事が楽しければこの世は天国で、つらければ地獄だよ」と、仰っていました。

境界の高いその方は、銀行の頭取になり、会長になり、経済団体のトップになり・・・20年前ですら老境にあったのに、意気揚々と人生を歩まれました。

現在も活躍されています。

同じ大学の先輩後輩ですが、偉人と凡下の私とでは雲泥の差ですね。

負け犬人生の私ですが、そんな私でも昨日の新聞記事で見た死亡欄には、感慨深いものがありました。

子供のころの友達のお兄さんの名前が死亡欄にあったのです。

享年47歳。

最後に見たのは26歳くらいの時。

あれから20年彼の人生はどうであったのか?

全く聞き及びません。

アノミー社会(無連帯社会)と小室先生は、著作の中で現在の日本社会を呼ばれていましたが、私は過去につながる人間関係を持っていません。

いつか同窓会などで復活するかもしれませんが、今は家族以外の連絡先は職場の人のみです。

人間50年という言葉もありますし、私が子供時代の学校の先生たちは、55歳で定年になっていました。

47歳が若い人でないとは思うのですが、高齢化社会の時代においては早すぎる死のように感じてしまいます。

自分もいつ死に遭遇するか分かりません。

会社にいても虚しさだけを感じながら生きています。

カミュ異邦人 (新潮文庫)の主人公、ムルソーのような境地です。

一切が無意味だと理解しながら、淡々と身を任せるしかない人生。

悟りと言えば聞こえはいいですが、人生とは哀愁の刑罰なのかもしれません。

そんな私のよりどころは、就寝前に少し読む中国の古典です。

老子荘子易経を気の向くままに読んでいます。

人生を半分降りた私には一服の精神的な清涼剤となっています。

自分の運命を知りたいと願うときは

eki-tankyu.xii.jp

のサイトで自分の無意識に問いかけています。

より詳しく問いかけたいときは、

tarot-tankyu.xii.jp

で自分に向き合っています。

無意識の領域は膨大な過去のデータの蓄積場所。人間のひらめきの源泉です。

人の脳の神経回路の組み合わせ数は、全宇宙に存在する原子の数をはるかに凌駕しています。

人間の心は小宇宙どころか、過去の宇宙からの記憶を保持しているのかもしれません。

現在の自我に振り回されることのない境地にたどり着きたいですね。

 

老子 (岩波文庫)

老子 (岩波文庫)

 

  

荘子 上 全訳注 (講談社学術文庫)

荘子 上 全訳注 (講談社学術文庫)

 

  

すぐに役立つ銭流「易経」 (すぐに役立つシリーズ)

すぐに役立つ銭流「易経」 (すぐに役立つシリーズ)