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フレブル君日記

フレブルはゆるいよ

【RPE】★史上最悪のバブル崩壊が迫る???

RPE Journal==============================================

 

       ロシア政治経済ジャーナル No.1445


               2016/10/3

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全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは!

北野です。


まずお知らせから。

プーチンの年内訪日が決まり、「北方領土問題」がクローズ
アップされています。


・4島返還について、ロシアの本音は?

・2島返還の可能性と問題点は?

・そもそも、ロシアとの関係を改善させた方がいい理由は?

・世界一の戦略家ルトワックは、北方領土問題についてな
んといっている?


などなど、「ダイヤモンド・オンライン」の記事で解説して
います。

本当に重要な内容ですので、是非ご一読ください。

http://diamond.jp/articles/-/103394

スマホ、携帯で読めない場合は、PCでお読みください

  

では、本題。

世界経済に暗雲が漂ってきたようです。

最近、世界的に有名な人たちが、相次いで警告を発しています。

 

▼史上最悪のバブル崩壊が迫る???

 

アメリカの著名なアナリスト、マイケル・ペントさんは、


「史上最悪のバブル崩壊が迫る!!!」


と警告しています。


<「史上最悪のバブル崩壊迫る」米著名アナリスト、ペント氏が
警告

ZUU online 9月26日(月)16時10分配信

ウォールストリートの米著名アナリスト、マイケル・ペント氏が
「史上最悪のバブル崩壊」を警告した。>

 

ええ?!

「史上最悪のバブル崩壊」って、08年からはじまった「100年に
1度の大不況」よりひどいのでしょうか?


<2008年のリーマンショック後、強引な景気押しあげを狙った中
央銀行が作りだした巨大なバブルが弾け、「すべての資産価値が
暴落する」「リーマンショックがただの予兆であった」と悲観的
な見解を示した。>(同上)

 

「強引な景気押しあげを狙った中央銀行が作り出した巨大なバ
ブル」

とは、世界中で行われている「金融緩和」のことです。

 

<世界的な金融緩和政策で大量の紙幣が循環し、政府や企業の
債券あるいは債務が膨張。

金利によってますます値上がりする債券価格とは対照的に、
利回りは最低水準にまで落ちこんでいる。

この状態で「買い」に歯止めがかかれば、当然ながら債券価
格の上昇は頭打ちする。

その先に待ち受けているのは、リーマンショックをはるかに
上回る規模の経済危機だ。>(同上)

 

要するに「金融緩和バブル」がはじけると、


リーマンショックをはるかに上回る規模の経済危機」


に発展すると。


ペントさんは、「リーマンショックをはるかに上回る危機」

がどのくらいの可能性で起こると考えているのでしょうか?


<ブレーキがかかるどころか崩壊に向かって加速しているとしか
思えない世界経済を目の当たりにし、


「悲観的な状況だ。持ちなおすのは不可能だろう」


と、秒読みにはいったバブル崩壊に最後の警鐘を鳴らしている。>

(同上)

 

「持ちなおすのは不可能」

だそうです。

確信をもって、「リーマン以上の危機がくる」といっています。

 

中国経済が最大の脅威

  

中国バブル崩壊の全内幕

中国バブル崩壊の全内幕

 

 

ハーバード大学のロゴフ教授は、もっと穏健。

それでも、「世界経済に危機が迫っている」ことを警告していま
す。

危機の震源地は、中国になる可能性が高いと。

私もそう思います。

 

中国経済の減速が最大の脅威 ロゴフ氏インタビュー

BBC News 9月26日(月)18時34分配信

国際通貨基金IMF)の元チーフエコノミスト、ケン・ロゴフ氏
中国経済の減速が世界経済にとって最大の脅威だとの考えを
示した。

BBCとのインタビューで述べた。>


<ロゴフ氏は、世界の経済成長のけん引役のひとつである中国経
済が「ハードランディング」する可能性が全くないとは言えない
と語った。

同氏は、「中国は現在、大きな政治的革命のさなかにあり、経済
の減速は公式な統計が示すよりもずっと大幅だろう」と述べた。>

(同上)

 

「ハードランディングする可能性がまったくないとはいえない」

そうです。

ソロスは、もっと露骨。

今年1月時点で、「中国のハードランディングは不可避」と断言
しています。


<[ニューヨーク 21日 ロイター] -

米著名投資家のジョージ・ソロス氏は21日、中国経済がハードラ
ンディングし、世界的なデフレにつながる恐れがあるとの見通し示
した。

ソロス氏は世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)が開催され
ているスイス・ダボスからブルームバーグTVに対し、


「ハードランディングは不可避」


と言明した。

「これは予想ではなく、実際に目にしていることだ」と述べた。>

  

 ソロスさんについては、賛否両論ありますが。

この方は、リーマンショックが起こる8か月前に、


「現在の危機は、ドルを国際通貨とする時代の終焉を意味する」


と発言し、アメリカ発「100年に1度の大不況」勃発を予言しま
した。

また04年時点で、アメリカの没落を予測していた。


ですから、かなりアテになるのです。


中国経済の減速、ドイツ発の欧州危機。

さまざまな専門家が、「世界的経済危機が迫っている」ことを
警告しています。

私的には、今の状態は、ちょうど10年前の06年ぐらいに似てい
るのかなと感じています。

07年にサブプライム問題が顕在化し、08年に世界的危機に発展
していった。


昔からの読者さんはご存知のように、

RPEは、05~06年時点で、


「アメリカ発の危機がくる」

「中国は、08~10年に来る危機を乗り切る」

「中国は、18~20年に再び危機になる」


と書いてきました。

アメリカは、予想通り没落し、中国は、危機を乗り越え独り勝ち
状態になりました。

中国は、AIIB事件が起こった去年3月時点で、「世界経済唯一の
希望」でした。

しかし、今年はもう「世界経済のお荷物」になっています。


いずれにしても世界経済に暗雲が漂いはじめています。

過度に恐れる必要はありませんが、心の準備とできる対策をはじ
めておきましょう。