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フレブル君日記

フレブルはゆるいよ

【御会式の意義】達郎さんのメルマガより

 

 

秋もたけなわとなり、田は黄金に色づき、畦(あぜ)の柿の木も赤い実がたわわに実って、農家ではちょうどこの頃収穫に忙しい日々を迎えます。一方、全国各地の正宗寺院では、年中行事で最も重要な、御会式の準備に余念がありません。

秋の収穫が終わると、全国様々なところで行なわれる収穫祭、いわゆる秋祭りは見慣れた光景です。形態は様々であっても、日本で稲作が行なわれるようになった大昔から、この習慣は続けられてきたようです。今年の実りを与えてくれた神に感謝し、明年の豊作を祈願することは、本来大切な精神的営みであったかもしれません。しかし、今日では娯楽的な部分に人々の関心は傾き、本来の意義とはかけ離れたものになっています。

 

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よしや神に報恩感謝の念をもって祭りを行なう人があったとしても、一国に謗法が充満して、正法を尊ぶ人が少ない現状には、善神は法味に飢えて天に帰り、各処にある神社・祠堂には悪鬼が乱入し、魔の住処(すみか)となっていると日蓮大聖人様は説かれています。したがって、現在行なわれている世間の祭りには、せっかくの豊作の感謝・祈願も、正しい意義も具わることがないことを、私たちは折りあるごとに世間に説いていくべきでしょう。

それでも年端の行かない子供たちには、近くに聞こえる笛や太鼓の音、山車(だし)を引くかけ声には、興味をそそられることがあるかもしれません。しかし、信心を持つ親御さんには、この時こそ謗法の恐ろしさを子供に教えるとともに、日蓮正宗にも立派なお祭りがあることを教えていただきたいものです。

 

 

日蓮正宗でのお祭りとは、言うまでもなく全国各寺院で行なわれる御会式(おえしき)のことです。御会式とは、御本仏日蓮大聖人様の三世常住の御振舞をお祝い申し上げる儀式ですから、正法の信者は老若男女を問わず参詣して、大聖人様への御報恩を申し上げて戴きたいものです。日蓮正宗にも「お祭り」があることを知れば、子供たちも謗法の神社の祭りに惑わされることも無くなることでしょう。

御会式に御宝前を彩る桜のお飾りを見てみましょう。お飾りの柱の部分は藁(わら)で作られています。昔の法華講衆も、収穫を終えて脱穀を済ませると、今年収穫の初穂を寺院の御本尊様にお供え申し上げ、余りの藁を持ち寄って支柱を作り、そこに桜の花を咲かせて御会式を姿が偲ばれます。

桜の花のいわれは、日蓮大聖人御入滅のおりに大地が振動し、休まれていた武州池上邸の庭先には、桜が時ならぬ花を咲かせたと伝えられることから、御会式には桜の花をお飾り申し上げるのです。

 

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また餅米を持ち寄って餅をつき、お鏡にしたり竿餅(さおもち)・三角餅等を作りました。お鏡はお祝いのしるしです。竿餅は白・黄・赤・青に色着けがされますが、これは空・風・水・金という須弥山(しゅみせん)を支える四輪を表すためであり、藁で作った支柱に巻かれます。その上に、三角餅・手餅・あられ餅を挿(さ)しますが、三角餅は九山、手餅は八海、あられは天の日月星辰(せいしん)を表わし、こうして須弥山を中心とする仏法の宇宙観がみごとに表現されるのです。その上に桜の花が咲きますと、三大秘法の広宣流布によって常寂光土(じょうじゃっこうど)となった世界が清楚な中にも華やかに表現されます。このほか、柿・ゆず・みかんも使われますが、これらも法界より衆生が賜わるところの、恵みの秋の収穫なのです。

こうして御会式のお飾りを見ますと、常住される御本仏の御宝前に、収穫された初穂の一端がお供えされ、御報恩の志しが表されていることがわかります。また、一方では、仏法による世界観と、広宣流布の姿が荘厳に演出されるのです。まさに正宗の御会式こそ、御本仏の常住される御境界を祝し、合わせて収穫の御報恩も正しく行なわれる盛儀と言えるのではないでしょうか。

 

 

 

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