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フレブル君日記

フレブルはゆるいよ

戒壇の大御本尊様を御書の文証だけで示せという、創価にありがちな質問に答えてみよう。

折伏

日々の折伏行、誠にお疲れ様でございます。

戒壇の大御本尊様への信と、御法主上人猊下様への随順は、日蓮正宗信徒の信心の二つの柱です。これは、あくまでも信が基で文証は補助的なものであるのですが、日蓮正宗を誹謗し「現代の一凶」となった創価学会は、戒壇の御本尊様を否定してしまいました。恥知らずの創価学会員の中には、堂々と戒壇の御本尊様の文証を出せと言ってくるでしょう。

文証を示して素直に納得するかどうかは分かりませんが、創価学会員のお宅を訪問折伏するときに、戒壇の御本尊様に疑念を示す人がいれば、柔らかく微笑みながら文証を示してあげてください。

浅学の私が折伏で使う段取りですので、邪智に染まった方に通じるかどうかは、法華講員諸氏のご判断にお任せいたします。

あまりにありがたく候へば宝塔をかきあらはしまいらせ候ぞ。子にあらずんばゆづ(譲)る事なかれ。信心強盛の者に非ずんば見する事なかれ。出世の本懐とはこれなり。(阿仏房御書 文永一二年三月一三日 五四歳 御書793ページ)

仏は四十余年、天台大師は三十余年、伝教大師は二十余年に、出世の本懐を遂げ給ふ。其の中の大難申す計(ばか)りなし。先々に申すがごとし。余は二十七年なり。(聖人御難事 弘安二年一〇月一日 五八歳 御書1396ページ)

大聖人様が出世の本懐というお言葉を使っているのは、私は上の二つの御文証しか知りません。阿仏房御書を全文お読みくだされば分かるのですが、曼陀羅の御本尊様が出世の本懐であることがお分かりになるかと思われます。

そして、聖人御難事にて弘安二年に出世の本懐を遂げましたとおっしゃっています。ですから、究極の御本尊様ともいうべき戒壇の御本尊様が顕されたと受け止めるのが、素直な日蓮正宗信徒の信仰姿勢だと思うのですが、いかがでしょうか。

【三大秘法禀承事(さんだいひほうぼんしょうじ】

戒壇とは王法仏法に冥じ仏法王法に合して王臣一同に本門の三秘密の法を持ちて有徳王・覚徳比丘の其の乃往を末法濁悪の未来に移さん時、勅宣並に御教書を申し下して霊山浄土に似たらん最勝の地を尋ねて戒壇を建立す可き者か、時を待つ可きのみ、事の戒法と申すは是なり、三国並に一閻浮提の人・懺悔滅罪の戒法のみならず大梵天王・帝釈等も来下してふみ給うべき戒壇なり。

 【百六箇抄】

「授結要付属は唯一人なり。白蓮阿闍梨日興を以て惣貫首と為し、日蓮が正義悉く以て毛頭程も之れを残さず、悉く付属せしめ畢んぬ。上首已下並に末弟等異論無く尽未来際に至るまで、予が存日の如く、日興嫡嫡付法の上人を以て惣貫首と仰ぐ可き者なり。

 又五人並に已下の諸僧等、日本乃至一閻浮提の外・万国に之を流布せしむと雖も、日興が嫡嫡相承の曼荼羅を以て本堂の正本尊と為す可きなり。所以は何ん、在世・滅後殊なりと雖も付属の儀式之同じ。譬えば四大六万の直弟の本眷属有りと雖も、上行薩たを以て結要付属の大導師と定むるが如し。今以つて是くの如し。

【身延相承】

日蓮一期の弘法、白蓮阿闍梨日興に之を付属す、本門弘通の大導師為るべきなり、国主此の法を立てられば富士山に本門寺の戒壇を建立せらるべきなり、時を待つべきのみ・事の戒法と謂ふは是なり、中ん就く我門弟等此状を守るべきなり。

【池上相承】

釈尊五十年の説法、白蓮阿闍梨日興に相承す、身延山久遠寺別当為るべし、背く在家出家共の輩は非法の衆為るべきなり。

弘安五年壬午十月十三日、日蓮御判、武州池上

日興跡条々事】に曰く  

一、日興が身に宛て給はる所の弘安二年の大御本尊は、日目に之を相伝す。本門寺に懸け奉るべし。  元弘二年一一月一〇日

素直さが少しでも残っている創価学会員や、創価学会に疑問を持っている人には、上記の御文証も有効かもしれません。他門日蓮宗並みに悪知識に染まった人は、偽書だと決めつけてきますので、「偽書だ!」といって来る人には「それじゃあ出世の本懐とは、どこの御本尊様のことでございましょうや?文証でお示しください。」と言ってあげましょう。法そのもののことだというと思いますが、したらば「大聖人様が御本尊様ではなく法を出世の本懐とした御文証を教えてください。」と言ってみてください。

私がお話しした学会員さんで答えてくださった人は居ません。得意の「血脈抄」を出して来たら「いや、あの、それは日蓮正宗相伝書ですが・・・創価学会さんは相伝をひていしているんですよね?」と念を押してあげましょう。

 一閻浮提総与の大御本尊を奉る事と、大御本尊を時の猊下が書写した御本尊を奉る事について第二十六世日寛上人は【文底秘沈抄】第二及び【依義判文抄】第三で次のように記されておられます。

【文底秘沈抄】第二

夫本門の戒壇に事有り、義有り、所謂義の戒壇とは即ち是れ本門の本尊所住の処、義の戒壇に当たる故なり、例せば文句第十に「仏其の中に住す即ち是れ塔の義と釈するが如し」云云。正しく、事の戒壇とは一閻浮提の人、、懴悔滅罪の処なり、但然るのみに非ず、梵天・帝釈までも来下して踏みたもうべき戒壇なり。秘法抄に云く「王臣一同に三秘密の法を持たん時、勅宣並びに御教書を申し下して、霊山浄土に似たらん最勝の地をたず尋ねて戒壇を建立すべき者か、時を待つべきのみ事の戒法と申すは是れなり」等云云。宗祖(南条殿御返事)云く「此の砌に臨まん輩は無始の罪障たちま忽ちに消滅し三業の悪転じて三徳を成ぜんのみ」云云。

 【依義判文抄】第三

問う、若し爾らば三大秘法開合の相如何。

答う、実には是れ一大秘法なり。一大秘法とは即ち本門の本尊なり、此の本尊所住の処を名づけて本門の戒壇とな為し、此の本尊を信じて妙法を唱うるを名づけて本門の題目と為すなり。故に分かちて三大秘法と為すなり。 又本尊に人有り法有り、戒壇に義有り事有り、題目に信有り行有り、故に開して六義を成す、此の六義散じて八万法蔵と成る。例せば高僧伝に「一心とは万法の総体分かって戒定慧と為り、開して六度と為り、散じて万行と為る」と云うが如し。当に知るべし、本尊は万法の総体なり、故に之を合する則は八万法蔵但六義と成り、亦此の六義を合する則は但三大秘法と成る。亦三大秘法を合する則は但一大秘法の本門の本尊と成るなり。故に本門戒壇の本尊を亦は三大秘法総在の本尊と名づくるなり。若し此の開合の意を得ば亦所引の文意を得ん云云。

日蓮正宗の教学に興味を示す人には、日寛上人様の御文証をあげて「あなたのおうちの御本尊様の大元の御姿を書写された方ですよ。」と教えてあげましょう。「信心が正しい上人の御本尊様だから、信仰の対象にされてるんですよね?」と道理で諭してあげるほかないですね。

破折しただけでは、折伏にはなかなか結び付きません。屈伏とまでいかなくても、マインドコントロールから抜け出やすいように、温かく接してあげることが大事ですね。

単なるアンチ創価を増やしても、日蓮正宗に帰依する人を増やさなくては何の意味もありません。お互いに日々の折伏を頑張ってまいりましょう。

 

 

 

平成新編日蓮大聖人御書

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日寛上人御書文段

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六巻抄

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日蓮大聖人御金言義類別入文集

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妙法七字拝仰〈下卷〉

妙法七字拝仰〈下卷〉

 
妙法七字拝仰〈上巻〉

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新編妙法蓮華經并開結

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観心本尊抄講話 第1巻

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三大秘法義

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観心本尊抄講話 第5巻

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壽量品説法〈下巻〉

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観心本尊抄講話 第2巻

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百六箇種脱対見拝述記

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壽量品説法 上巻

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