烏竜と遺竜 続き

昨日の続きです。

自分の菩提寺の御住職様は、昨年12月に兵庫県加古川市のお寺(浄福寺)より自分の菩提寺へ赴任されましたが、このお話は今から6年前に前のお寺で御住職様が、本当に経験されたお話です。

御住職様が御信徒宅での御法務を終えて、お寺に帰って来られまして、本堂の御本尊様にお題目三唱しようとしましたら、1人のご婦人の方が本堂で唱題をされていたのです。

御住職様は、
「こんにちは、ご苦労様です」
とその御婦人にお声をかけて、庫裡へ戻りましたが、御住職様はこのお寺では見たことのない顔だと感じたのです。

本堂で唱題をされていた御婦人の方が、御住職様にご相談したいことがあるとのことで、本堂から受付に向かわれて、御住職様にお話しをされたのです。

じつはこのご婦人は学会の方で、自分の旦那さんが末期癌で余命あとわずかなので、葬儀を日蓮正宗で執行したいということで、相談に来たのです。
御住職様は勿論、
「貴女が学会を脱会されて法華講員なるなら、日蓮正宗で葬儀を執行することはできますが、学会を脱会せずに日蓮正宗で葬儀を執行することはできない」
と、申されましてその御婦人は、
「今すぐには脱会できませんが、初七日忌が過ぎたら、学会を脱会します」 
と申されたそうです。

今すぐに脱会できない理由を御住職様が尋ねましたら、その御婦人は
「自分の家は、学会の地域の拠点であり、夫が幹部」
と言うことで、すぐには脱会できないと
申されたそうです。

とりあえず何かあったら、お寺に連絡するようにと御住職様はその御婦人の方に言われて、その日は帰って頂いたのです。

それから数日後、その御婦人の方からお寺に電話があって
「夫が亡くなりましたので、葬儀をお願いします」
と連絡があったので、御住職様はお寺の総代さんと婦人部長さんと一緒に、その御婦人の方のお宅へ向かわれたそうですが、どこから聞きつけたのかすでに、地域の学会員がいたそうですが、その御婦人は学会員の誰にも、旦那さんが亡くなったことを知らせていないのに学会員が来ていて、御住職様や総代さんや婦人部長さんに対して
「なぜ、坊主や法華講が此処に来ているんだ」
と言われたそうですが、旦那さんを亡くしたご婦人は
「私がお寺にお願いして来て頂きました」
と言われたそうです。
御住職様が枕経を唱えようと遺体の側に向かいましたら、亡くなった旦那さんの遺体からなんと、血が出ていたのです。
その血は身体全体から出ていて、葬儀社の人が拭いても止まらなかったのです。

御住職様は亡くなった方の姿を見て、
「今まで多くの人の遺体を見たが、ここまで酷い遺体は見たことがない」
と感じたのです。
通夜、葬儀にも多くの学会員が来ていましたが、誰1人御住職様と一緒に故人の冥福を祈るために、御住職様のお供として、読経唱題をされた人は1人もいなかったのです。
そして、最後のお別れとして参列者全員で棺の中に樒を入れようとした時も、葬儀社の人から
「最後のお別れはなしにしてください」
と言われたそうですが、その理由は遺体から血がまだ出ていて、とても見られない姿なので、遺族は勿論親戚や参列していた学会員も、最後のお別れはできなかったそうです。
その後そのご婦人は、学会を脱会されましたが、亡くなった旦那さんは生前
日蓮正宗誹謗や御法主上人猊下誹謗をした結果、亡くなった時にこのような姿で亡くなる」
と言うことを、御住職様は先月の菩提寺の御逮夜御講の御法話の席で、お話されました。

Message body このお話を聞いた自分は、学会の中でも大幹部クラスそれも、職業幹部と言われている副会長クラスの人間が亡くなると、なぜ末端の会員に分からないようにして「密葬」や「家族葬」と言う形で、誰にも分からないように葬儀を済ませそれも、葬儀が済んでから聖教新聞に分からないように載せるのかと言うと、もしかしたら今回のお話の烏竜と同じように、会員には見せられないような死相ではないかと思ったのです。
大幹部クラスの人間なら、末端の会員から見たら信心の上で、見本として見習わなくてはいけない立場の人間であり、その大幹部クラスの人間の訃報を、全て済んでから聖教新聞に載せるのかと言うと、日蓮正宗誹謗や御法主上人猊下誹謗をした結果が、真言宗や念仏や日蓮宗などの爾前迹門の信仰をしている人よりも、深い無間(むけん)地獄に堕ちると言う、本当に謗法の恐ろしさが解ると思います。
これは、学会に限ったことではなく、御法主上人猊下の血脈相承を否定する正信会や顕正会にも云えることなのですが、自分は日蓮正宗の信仰をしているから大丈夫だと思うのも、早計でもあります。
たとえ、日蓮正宗の信仰をしているからと言っても「謗法」があれば、学会や正信会や顕正会の人と同じように、無間地獄に堕ちるかも知れないのです。
地獄に堕ちないようにするには、日々欠かすことなく勤行・唱題と寺院参詣そして総本山への登山と折伏をすることと、人材育成も欠かさずに行なうこととそして、亡くなった故人に対して追善供養をすることも大切なのです。

話は変わりますが、このメルマガを読まれている方の中には、今回の台風で色々と大変な状況にある地域にお住まいの方もいらっしゃると思います。
自分の眷属や母方の伯父達が、神戸と大阪と名古屋に住んでいるため心配ですが、台風の通過した地域のお寺の御住職様・御主管様、さらに法華講員の方々のことも心配ですが、本当に被害がないことを祈るばかりです。

今日は8月度の宗祖日蓮大聖人御報恩御講の日でありまた、15日は盂蘭盆会法要の日です。
どちらも大切な行事ですので、1人でも多くの方をお誘いして、寺院参詣されますことを、願ってやみません。

以上をもちまして、今回のお話を終わり致しますが、今後まだまだ暑い日々が続きますので、くれぐれも熱中症に注意されまして、日々をお過ごしください。

達郎

m(_ _)m

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