宗祖日蓮大聖人御報恩御講

今日は、雨が降って少し寒かったですが、大勢の方々が参詣されておりました。私どもも、家族そろって参詣させていただくことができました。ありがたいことでございます。

四月度拝読御書

 方便品の長行書き進らせ候。先に進せ候ひし自我偈に相副へて読みたまふべし。此の経の文字は皆悉く生身妙覚の御仏なり。然れども我等は肉眼なれば文字と見るなり。例せば餓鬼は恒河を火と見る、人は水と見る、天人は甘露と見る。水は一なれど果報に随って別々なり。此の経の文字は盲眼の者は之を見ず、肉眼の者は文字と見る、二乗は虚空と見る、菩薩は無量の法門と見る、仏は一々の文字を金色の釈尊と御覧有るべきなり。即持仏身とは是なり。されども僻見の行者は加様に目出度く渡らせ給ふを破し奉るなり。唯相構へ相構へて異念無く一心に霊山浄土を期せらるべし。心の師とはなるとも心を師とせざれとは六波羅蜜経の文ぞかし。委細は見参の時を期し候。恐々謹言。
(曽谷入道殿御返事 御書794ページ)

御住職様御法話(趣意)

御住職様は上記の御書の御金言について、富士学林大学の研究生の方が書かれたすばらしい論文を読みあげて下さいました。非常に難しいお話でしたので、私の解釈が正解かどうか分かりません。悪しからず。

我々が見ている世界というものは、それぞれの心のあり方によって見え方が異なってくるということです。見えるだけでなく果報も自ずとそこに具わっていますから、餓鬼界の命には水が火となって身を焼くということが起きてくるのですね。

命とは心であり、心は一念三千であります。また、万法の総体とも言われます。この命の奥底、潜在意識の奥の奥に存在する仏の命である、「南妙法蓮華経」を、御本尊様の「南妙法蓮華経」と境智冥合させて行くことが、勤行・唱題の意義であり、心を磨き境界を上げて行く修行なのです。

心を磨き仏界の生命を湧現させていくことが、生命力を高め人格も向上していくことに繋がりますので、力ある限りじっくりお題目を唱えて行くことが大切です。ですから唱題行は大切なのですね。

一時間の唱題行で、何回お題目を唱えられるか?そんなことに気を使って早口になるようなことは慎みましょう。お題目を心に響かせることができるような、太鼓のリズムで朗朗とお唱え下さい。

四月度研究発表

今日は、婦人部の薬剤師・管理栄養士をなさっているかたが、高血圧についての研究発表をしてくださいました。筆者は糖尿病なのでとても関心がありました。真剣に聞いて勉強させていただきました。

通っている病院で先生が高血圧を心配している意味も良く分かりました。実は、私、高血圧薬は敬遠して飲んでいなかったのです。これからは飲もうと思いました。

広宣流布の闘いも健康でなければ果たせません。健康を軽く見てはいけないという、私への戒めと思って節制に励みます。