信仰になんら手ごたえが感じられないという方に

ラインで私に苦衷を打ち明けて下さったS様に。同じ組織の方には、なかなか相談が出来にくいというのは、私が昨年不信謗法に落ち込んでいた時と同じ状況ですね。落ち着く時がきたら、必ず御住職様に御相談して下さいね。

Sさんは顕正会を少しだけ経験されて、日蓮正宗へ移られたそうですね。顕正会への入会動機や、日蓮正宗の御授戒を受けられた経緯などが不明ですので、入信されてから2年5カ月が過ぎた、ということだけを材料にお話させていただきたいと思います。

Sさんは、私よりもまじめに修行されてきたのだと思います。勤行もきちんとされて、御講も毎月必ず参詣されて、しかも折伏も実践されておられます。それでもみじめな境涯で、まったく手ごたえが感じられないとのことですね。

2年5カ月というのは、3年という節目に向けてもう少しのところですね。信心をして3年目というのは結構大事な時節でして、私のブログをご覧になっておられたそうですので、ちょうど3年の節目を迎えた私のこの一年のこともある程度は知って下さっていたと思います。

おそらくSさんも殻を打ち破り、信心の功徳を経験する一歩手前まで来ているのではないでしょうか。それで己心に魔障が湧き起っているのかもしれません。

このまま続けてもしょうがない、辞めてしまいたいと思うようになったということは、このまま続けてしまえば1ステージ境界があがっちゃうという魔のサイドからしてみれば焦りが生じるはずです。あせらずサボらずで続けてみてくださいませんか。きっと何かを感じることが出来ると思います。

仕事をされていながら、朝の五座をきちんとされているようで尊敬いたします。私などなかなか習慣が身に付きませんでした。辞めてしまえば楽なように感じるかもしれませんが、それはそのときだけでなんともすっきりしないことになってしまいます。頑張って続けてみてください。

みんなそれぞれ宿業も境界も違います。信心していなくても幸せそうな人や、日々充実して生きていらっしゃる方も大勢います。信心しているのになんで?と思うことは本当に多いと思います。しかし、末法は冥益ですから、振り返ってみなければわからないようなことが、本当の功徳のあり方だともお聞きしています。

私の場合は顕正会でボロボロになって、本当にしんどくて死のうかと思うような精神状態でした。悩みごとも一つや二つでなく、やることなすこと失敗の連続で18年間苦しみぬいてきました。三毒にどっぷりという状態です。

最後の福運でしょうか、日蓮正宗のお寺を発作的に訪問し勧誡を受けたのでした。

今の私の状態は、勧誡を受ける前と比べたら10個あった悩みが、3個になった感じです。70%オフですね(笑)。それでも謗法の罪は深く、業が深いなあって思います。

私の課題は本当に宿業の打破になりました。私の宿業とは寒苦鳥の嘆きと、怨憎会苦です。畜生界が強いので勤行がおろそかになったり、暴飲暴食したりと情けないものです。それでも、御本尊様を頼みとして乗り越えようと頑張っています。

禁煙と禁酒も頑張っています。

あとは仕事ですかね。これはいつも人間関係で失敗します。こういうのも畜生根性が原因かもしれません。ついつい慣れてしまうと我儘が出たりして、敵ができてしまい職場に居づらくなってしまいます。そんなことを何回も繰り返し、職を転々としてきました。この問題は未だ未解決で、鋭意精進というところです。

それでも、なんとか生きてはいます。よく御住職様が「生きているだけで大功徳」と仰っていますが、そのような境地に至れば怖いものなしだと思うのです。御住職様も創価学会との闘争に御苦労された時期を経験されています。

Sさん、もしこのブログをよんでいただけたら、またラインのほうにでもお電話下さい。お待ちしています。御連絡下さったことに感謝感激しております。こういうことのためにブログを続けて来たんだって実感しています。信心していない人・信心している人、立場は違うけどみんな人生を必死に生きてらっしゃると思うのです。その一助にでもなれば、こんなにうれしいことはございません。

メール porigin@yahoo.co.jp
ライン porigin