「世界観」の選択:小さな政府か?大きな政府か?

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├ 2013年08月14日 「世界観」の選択:小さな政府か?大きな政府か?
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和田です。

今回は「経済面」から
「世界観」を持つことが大切だ、
ということを考えてみたいと思います。

私たちは、当然、「経済政策」に
大きな関心を寄せるわけですが、
そこであえて、一旦立ち止まって、
私たち自身が「世界観」というものを
考えてみてはどうだろう?と思っています。

例えば、
自助努力を重んずる「小さい政府」を望むのか?
または、
より社会保障の厚い「大きな政府」を望むのか?
と言った話です。

より「自由」を求めるのか?それとも、「平等」を求めるのか?

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"鉄の女"こと故サッチャー元英国首相は、

「金持ちを貧乏にしても、貧乏人が金持ちになるわけではない」

と言って、金持ちに対して、更に「自由」に、
どんどんと金持ちになってもらうような政策を採用しました。

そうして、サッチャー政権は「英国病」を見事に克服したのですが、
このサッチャー女史の政策は「新自由主義」でした。
そして、ベトナム戦争以来、心理的にも疲弊した米国を、
強い米国へと立ち直らせるキッカケを作った、
レーガン政権の政策も、同じく「新自由主義」でした。

当時、サッチャー首相やレーガン大統領のライバルであった
旧ソ連はどうだったでしょうか。

誤解を恐れず言えば、
貧乏人に保障を与える社会主義政策を行い、
その結果と言えば・・・、国民全員が貧乏になっただけでした。
しかも、挙句、国家自体が破綻してしまいました。

それでは、現在の米オバマ政権ではどうでしょうか?

どうやら、オバマ大統領は、
金持ちから取って、貧乏人にばら撒こう
と考えているようです。
金持ちとの格差がいけないということで、
レーガン政権以前の政策に戻そうとしているのです。

確かに、レーガンサッチャーが取った
新自由主義」的政策では
金持ちはより金持ちになったが、貧乏人はそのままでした。

これには色々な要因がありますが、
またしても、敢えて誤解を恐れず言ってしまうと、
要するに、現状では、貧乏人を金持ちにする「政策」はないのです。

オバマ政権のような政策を取っても、
貧困層をいわゆる中流層や富裕層に引き上げることは、
現実的にはかなり困難な事に加え、
結果として、才能のある人間のやる気を削いでしまう…
という負の副次効果もあるので、
私は、このような政策は、愚策ではないのか?とすら思います。

  • :-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-

幸いにして、日本は自由主義経済体制の陣営の中で
経済面での「世界観」ということをあまり意識せずとも、
例外的に上手くやって来ました。

自由主義社会主義と混合体制とも言えそうで、
盛大にバラマキ型の政策を取ってきたわけですが、
社会保障制度を始め、そんなやり方がもはや限界に来ています。

にもかかわらず、日本はこの国家としての問題を
ズルズルと先送りし続けています。

小手先の「政策論」の前に、まずは骨太の「世界観」。

自助努力の小さい政府の日本を目指すのか?
それとも、
保障の厚い大きな政府の日本を望むのか?

日本国としてどういう選択をするのか。
私たち国民自身が、国家の世界観を見直すときが来た。
そう思っています。

「アメ通」読者の皆さんは、どちらの「世界観」を選択しますか?

( 和田 )

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