「国難の正体」を読み解く (その2)

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├ 2013年07月25日 「国難の正体」を読み解く (その2)
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和田です。

昨日に引き続き、

▼「国難の正体」(馬渕睦夫著)
http://goo.gl/uJ3o1c

の内容を紹介してゆきます。

本書の結論を
「はじめに」と「第一章」から引用します。

(「はじめに」から引用開始)

共産主義者もグローバリストも国際主義者なのです。
唯物思想で世界を解釈しているため、市場競争であれ、
権力闘争であれ、勝ったもの正義であり、すべてに
君臨するという結論に行き着きます。

(引用おわり、つづいて第一章から引用開始)

現在の世界において、アメリカが唯一の超大国とみなされて
いますが、そのアメリカを支配しているのはイギリスです。

中華人民共和国の建国、朝鮮戦争ベトナム戦争などには
常識で理解できない謎に突き当たります。

これらの謎をつなぎ合わせてゆくと、なぜアメリカ政府は
アメリカ国家の国益に反する行動をとったのか、
その理由が明らかになってくるのです。
アメリカ政府の中枢にロンドン・シティーを中心とする
金融グループの代理人が送り込まれており、
それらの人物を通じ、あるいはロンドン・シティーが
イギリス政府を通じ直接圧力をかけることによって、
アメリカ大統領行かを背後から動かしていることが明らかになりました。

(引用終わり)

となります。

この本が、他のものと比べて面白いのは、
これまでに出版されている様々書籍を丁寧に紐解き、
それぞれの知見、証言などを、
馬渕氏の仮説に基いて、大胆に再構築しているところです。

例えば、

■ 第二次大戦後の枠組みのヤルタ会談で、
 なぜソ連だけが多くの恩賞をえることができたのか?

というテーマについては、

ソ連は、アメリカに比べ脆弱な国家であったし、
米国から武器貸与法による軍事支援を得ながら
なんとか戦争を継続できていたこと。

1917年のロシア革命でできた人口国家・ソ連
レーニンやトロツキーはじめ政府幹部の8割以上が
ユダヤ人でしかも大多数が米国から渡ってきたユダヤ人であった。

米ソ対立の構図は出来レースであった。
支配者層がそうであれば、
生粋のロシア人こそ被害者であるということ。

社会主義の実験国家として、ロシア文化を捨て、
さらなる貧乏国家になり下がっていった。

という論として、展開されます。

さらに、

■ 中華人民共和国建国の謎

という件では、

アメリカの戦略が蒋介石を日本との戦争で疲弊させて、
中国を共産主義者(毛沢東)に売り渡すことでなかったのか。

実際、アメリカのドノヴァンOSS(戦略事務局。CIAの前身)長官は、
中国共産党軍に武器や物資を送り中国の共産化を支援している。

としています。

この辺の事については、
赤狩り」でご存知の方もいると思いますが、
ジョゼフ・マッカーシーの「共産中国はアメリカがつくった」
という著書にも、ことの詳細が書かれていますね。
http://goo.gl/A5ba5e

また、

■ 勝てたはずの朝鮮戦争で引き分けている。

との話では、

中共軍の北朝鮮への進攻ルート上の橋梁を
爆撃することをマッカーサーは要請したにもかかわらず、
アメリカ政府がイギリス政府の意向をくんで拒否している。

朝鮮戦争は、米対ソ中の、いわば、
自由陣営対共産主義陣営の戦いであったはずだ。
ところが、当時アメリカは国連軍として戦っている。
国連安全保障理事会が承認しないと、
国連軍は編成できないのだが、
拒否権を持ったソ連が反対していない。
米国は米国人のために政治をしていない。

■ 本当は勝てたはずのベトナム戦争でわざと負けた。

1960年にソ連など東欧諸国に
貿易の最恵国待遇を与え、300億ドルを融資している。
ベトナム戦争を継続させるため、アメリカ兵を殺すために
ソ連に援助をしているのです。
要するに、冷戦もユダヤ金融資本の八百長だった。

などなど、読者の皆さん当然ご存知であろう、
あれこれのトピックスが、参考資料からの引用など含め、
しっかりと書かれている印象です。

今日も長くなってしまいましたので、
次回、この著書で馬渕氏が主張している見解と、
「アメ通」の主張との違い、などについてもお話したいと思います。

※次号につづく

(共同管理人 和田 )

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GHQ,マッカーサーが日本に上陸したとき、あまりに何もない
貧しい国であることに驚きました。

なぜ、日本だけが、イギリスもドイツもできなかった機動部隊をつくり
米国と太平洋上で戦争ができたのか?

それは日本人の精神や積み上がった学問だと悟ったマッカーサー
日本にある有益な図書7,000冊以上を焚書します。
指定図書の研究、回収は、静かに、極秘に行われました。

そこには、日本人の精神をささえてきた歴史の本の数々から、
アメリカ研究や資源研究の本、そして、
戦略にかかわる本、地政学の書籍もありました。

戦後日本では地政学は勉強できません。
大学で専攻できる学部、学科はありません。

今回、英国で学んできた地政学を奥山真司先生が
禁断の学問・地政学を復活させるつもりで、語り尽くします。
ついにやります。

「奥山真司の地政学講座」
詳しくはこちらから
http://www.realist.jp/geopolitics.html

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米国発の中国分析について知りたくないですか?

世界覇権国アメリカにはたくさんの中国レポートがあり、
そのため、またさまざまな立場の中国対策があります。

日本国内にある中国情報と全く違う視点であるため
非常に視野が広がります。

パンダハガー(親中、媚中)とドラゴンスレイヤー(反中)
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・資源含めた経済面からと中国包囲網という戦略からの視点も加わります。

詳しくは以下のURLをクリックして下さい。
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