顕正会員諸君!

創価学会がかつて行っていた折伏大行進を、リアルに知っている世代は若くても60代後半だろうか。

やりかたは高圧的で強引だったが、世帯数にして800万の陣容を整え政党に議員団を送り込むまでに成長した、その圧倒的なパワーは宗門史にも記されるであろう。その功罪は別として。

その大行進時代にも似た、激烈な折伏を展開したのがかつての顕正会である。1990年代は顕正会の独走時代であった。創価学会と宗門の関係が、最悪の事態を迎えつつあった時代に広宣流布を目指し、進撃したのは唯一顕正会だけであった。

2011年の夏期講習会でも、御尊師様からかつての創価学会の大行進時代を懐かしむようなお言葉をお聞きした時、そのような戦いをしていたのが健気な顕正会末端会員たちであることを思い出した。

夜中に折伏を決めるということは日常茶飯事で、何は差し置いても御奉公という精神は、間違った団体に籍を置いているとはいえ頭の下がる思いである。

今は人材も尽きはて会の勢力も凋落の一途であると聞く。私も脱会してはや3年。会の状況は全く分からないが、女子部の大会が3万と聞いたとき唖然としてしまった。今から数年前に3万の男子部大会が長野であった。実態は2万のしかも幼児から老人、浮浪者・外国人までも動員しての詐称大会ではあったが、なんとか人をかき集めたのは事実だ。

あの大会の体たらくを目の当たりに見て、顕正会に不審を抱いた私であるが、それから数年が経過した現在、女子部の大会が3万であるという現実。これは言い逃れのできない衰退であるといえよう。

顕正会の大会はギリギリのラインが常である。女子部は男子部よりも活動家数が多いのであるが、その女子部が今になって3万とはどういうことであろうか。

会長の浅井氏は81歳。もう、一線での活躍は限界であろう。

高齢者特有の妄執もひどいだろうが、顕正会諸氏は1日も早く日蓮正宗宗門への回帰を画策してほしい。

会は解散してもよいではないか。顕正会のために仏法があるのではないのだ。

会が解散して困るのは浅井一族だけなのだ。

戒壇の御本尊様に参詣して罪を償い福運を授かろうではないか。

浅井さんが戦った戒壇義は、正本堂の解体によって決着がついているではないか。今、ごたごた言っているのは、戒壇義の「事相」と「法体」という高度の議論であるが、そこに目を向けても実感がわかず堂々巡りをするだけである。

戒壇義の末節よりももっと重大な、本尊の私製に手を染めた団体にいてはいけない。早く宗門へ帰り、本当の功徳を積んで欲しい。そして、本当の意味で折伏大行進ができるのも、顕正会員の愚直さにあるのだと訴えたい。