生活が苦しいのであればご供養をするしかない

創価や顕正から法華講へ移ってはきたものの、まったくパッとしないとお嘆きの方もおいでになるかもしれない。

・自分が日蓮正宗へ入信
・家族を折伏
・寺院参詣
・登山
・御本尊様授与
・教学研鑽

これが一応の入信後の行動だろう。

自身の宿業が深い場合もあるし、世法での立場もあり功徳の実感というのは、自己満足なのかどうか疑わしく感じてしまう時期が、訪れることもあるだろう。また、法華講の中に自分の宿業を見てしまうこともあるかもしれない。

それでも退転などせずに地道にやっていけば、10年20年という長い目で見れば自分の境涯が大きく変わった事に気づく日が来るのだ。しかし、凡夫にはなかなか辛抱がつらいという現実もある。

そんな時は御塔婆供養や参詣の際のご供養など、日蓮正宗へのご供養をかかさないようにするとよい。それぞれの境涯が違うので、2,000円でも高額に感じる人もいるだろうが、それでも頑張ってお経日か命日に塔婆供養を申し込むのがいいと思う。

塔婆供養をすると供養された故人は、その月に受ける宿業をまぬかれるという。そしてその功徳はほとんど自分に返ってくるのだ。私は3月から毎月母と祖母の塔婆供養を始め、先日の御虫払いにも家族全員で少しずつ出し合ってご供養した。

そうすると、実感として現実に返ってくることが分かるので、これは声に出して言わなくてはいけないなと思ったものだ。ただし、じっとしていてはいけない。積極的に生命力にあふれた行動をしなくては意味がない。その行動が裏目に出ないように、回向に喜んだ先祖がサポートしてくれることを信じなくてはいけない。

いまだ苦悩にあえぐ法華講初心者の一助になればと思っている。